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2024年11月18日 配信
複数の相見積もり、どう選ぶ?
こんにちは、マンション修繕なび 登録マンション管理士の大野です。
“相見積もりをたくさん取得したけど、どうやって決めればいいかわからない…”
との相談を管理組合さまから複数頂きます。
そこで、今回は「多すぎる相見積もり、どう選べばいいかわからない問題」について考えてみたいと思います。
相見積もりが必要だ!という認識の広がりに時代の変化を感じます。
(以前は、管理会社任せがほとんどでしたからね)
詳しくお伺いすると、大規模修繕工事の設計監理方式におけるコンサルタント費用について、8社から見積もりを取得したものの、各社の内容がバラバラで、記述も難しく、必要な項目が入っているのかいないのかさえ分からないため、比較検討のしようがないということでした。
見積もりの精査は非常に重要です。
入っているはずの業務が実は見積もりから抜けていたとなると、追加費用が発生します。
このようなことを避けるために、相見積もりを複数取得するときは「統一仕様書」を作成のうえ、コンサルタント会社へ事前に提示する必要があります。
これにより、各社の見積もり内容に大きな差が生じることを予防できます。
とは言え、統一仕様書作成は素人には困難です。大規模修繕工事がどのようなコンサルタント業務を必要とするか、知識が必要だからです。
これらのお悩みを解決するのが、マンション修繕なびのマンション修繕工事マッチングサービスを活用したコンサルタント費用の比較検討です。
このサービスで実施するコンサルタント選定までの流れは下記の通りです。
① 必要な見積もり内容をヒアリングし、統一仕様書を作成する
② オプテージの事前審査をクリアした設計事務所に見積もり参加を呼びかける
③ 参加希望の設計事務所に統一仕様書を示し、見積もり作成を依頼する
④ 各社から提出された見積もりを比較表にまとめる
⑤ 比較表をもとに理事会等がコンペに呼ぶ会社を選定する
⑥ コンペを開催し、コンサルタントを決定する
上記①~④の実務は、オプテージの担当者が組合さまに代わっておこない、コンペの開催もお手伝いします。
また、マンション修繕なびから提出される相見積もりは大手設計事務所のものだけでなく、大規模修繕工事の監理に長年携わり実績がある中小規模~地域で活躍し評価の高い設計事務所など様々です。
多様な事業者の中から選択できる仕組みなので、組合さまにとって安心という訳です。コンサルタント選びにも多様性が必要なのですね。
そのうえ、この一連の流れで費用は発生しません。ここも安心ポイントですね。
さて、マンション修繕なびのマンション修繕工事マッチングサービスの魅力はご理解いただけましたか?
もっと知りたい!なぜ無料でサポートしてくれるの?
など、詳しく知りたい方は初回無料相談をぜひご活用ください。大規模修繕工事やその先まで、皆さんのお悩み解決をお手伝いします。

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